RECRUIT

Section I - なぜ研究室に?

One-Shot TherapyやCell-Force Therapy の第一発見者になろう
- 学際貫通スキル × 好奇心ドリブンで、AIに負けない0から1を作れる次世代科学者を育成。

数字で見る瀧研
指標 実績
学振 DC 採択率 70 %(5/7)
ACS/RSC 系学術雑誌の表紙採択 7 件(Front / Back Cover Articles)
トビタテ採択者数 2 名
アカデミア所属卒業生(e-Rad 保持者) 3名
Corporate-Sponsored Student 受入 3 名〈うち 1 名が Ph.D. 取得〉
Integrated Ph.D. Candidate 受入 4 名〈うち 1 名が Ph.D. 取得、1 名が 2025 年度在籍〉
留学生数 2 名〈うち 1 名は国費特別プログラム SESS 採択/2025.10 来日予定〉
学生の民間財団採択・受賞 笹川財団ほか多数(直近例:2025 年 東華教育文化交流財団 年間 120 万円/李さん D2)
「競争的」な「基礎研究用」外部資金流入 ラボ創設時より14 年連続

'あなた'が得る 4 つのメリット

1.学際貫通スキルセット

有機合成化学・進化分子工学・分子生物学・ケミカルバイオロジー・データサイエンス・光学計測などの中から、お好きな組み合わせを “一気通貫” で体得 。

2.‘ギルド的’なグローバルネットワーク

ラボ招聘客員教授(2025年度2名)を含む、国内外 PI を招くオンライン合同ゼミで世界と直結;小さなラボだからこそのニッチな連携を強化しています。 詳しくは「研究内容」タブを参照ください。

3.資金と裁量

学振をはじめ各種外部資金や奨学金獲得を全力で応援。獲得した自己資金は用途制限なし。完全な自由を保障します。ただし研究倫理と安全管理の遵守は必須であるとともに、自由には責任が伴います。

4.キャリア出口

化学/バイオ系ベンチャー・製薬 R&D・知財・コンサル・IT・アカデミアなど、多彩な卒業生実績

図. 瀧研での研究過程で習得可能な主な専門性(expertise)の具体例 (bio TCI Hub関連研究) です。Mechano-3D Imaging研究は、この限りではありません。

卒業生・在学生の声

・「瀧研で学んだ『たとえ失敗しても、その結果から必ず新たな発見を見出そうとする姿勢』は今でも私の大切な指針であり、現在は私がその姿勢を院生たちに伝えています。」
(畔津助教 (昭和医科大学・Dept. Pharmacology, Grad. School Dentistry, Showa Med. Univ.)
・『企業内研究と科学的成果の両立、を目指して社会人博士課程で学び直しました。最近は企業内でも社会的インパクトのある新しい研究テーマ企画が求められますが、研究室での学びや先生とのディスカッションが研究テーマ立案の基礎になっています。』
(平澤博士(味の素(株)・Senior Principal Researcher, Value Creation Group, Research Institute for Bioscience, Products & Fine Chemicals)
・「瀧研究室の初期メンバーとして参加しました。瀧先生は当時PIとして独立したてでしたが、今では自分が同じ立場に。研究者・PIとしての心得を学びました。」
(福永准教授 (宮崎大学・University of Miyazaki)
・「0→1を創る困難と向き合った瀧研究室での経験は、今も研究者として問いを立て続ける原動力になっています。」
(望月博士(都産技研・Tokyo Metropolitan Industrial Technology Research Institute (TIRI))

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Section II - コンタクトと受け入れサポート

まずはメール(下記ボタン)で気軽にご連絡・お問い合わせください。必要に応じて、面談(オンサイト/Zoom)のセットアップをいたします。
Email:taki[atmark]pc.uec.ac.jp

Inquiry

瀧研で受入実績のあるプログラム/サポート一覧(通常の学生受け入れを除く):

ルート 特徴 期間/待遇
Corporate-Sponsored Student 企業在籍のまま研究。IP 契約も柔軟 3-4 年 / 企業給与+学内設備
Integrated Ph.D. (Open Innovation Course) M2+Ph.D. 一貫・給与支給(>奨学金ではなく研究に従事する対価として) 5 年 / RA給与はM1から
Research Associate (RA) 大学独自RA制度 54 万円/年 + 授業料免除(申請が通った場合)
SESS (MEXT Special Program) 国費留学生枠(本学独自) 約180万円/年 (SESS/博士後期課程の場合)+ 授業料免除 + 往復航空券支給 + 渡日後の在留手続きサポート 等
Short-Term Sabbatical Ph.D. student〜助教 の滞在研究 3-12 か月 / 客員研究員として
      

年間スケジュール:

May / July / November- オンサイトでのオープンラボ/オープンキャンパス(遠方の方はZoomでもOK)
Anytime-オンサイトまたはVR ラボツアー & 個別面談
April -新入生歓迎会
Autumn Season- 学会発表シーズン
Winter Season- Lab Trip

FAQ (抜粋):

Q: 専門バックグラウンドが浅いのですが?
A: 最初の2〜 6 か月は基礎トレーニングを個別メンターが伴走。

Q: 生活費は足りますか?
A:個人によります。例えば学振DC取得者は、月額約 20 万円(2025 年度実績)。例: 「家賃 6-7 万円/調布市の場合、学振DCで月5-7 万円可処分所得」

Q: 日本語は必須?
A: 研究や生活サポートは、日本語または英語で対応.

サポートの詳細:

Corporate-sponsored Student(Dr. Hirasawa他; 受け入れ実績計3名):
社会人研究者を企業等に所属したままPh.D. candidateや特別学生(研究生)として受け入れ、オンサイト/リモートで議論/研究を行います。 なお、現D2の李さんも(社会人を中断してからの入学であったため)上記3名にはカウントしていませんが、研究生出身です。
特別学生(研究生・科目等履修生),
Integrated Ph.D. Course (UEC Open Innovation Course; D3勝木他; 受け入れ実績計4名):
修士2年+博士3年(計5年)の一貫コース。外研が必修で相当大変ですが、修士段階から給与が支給(特待)されます。
電気通信大学 基盤理工学オープンイノベーションプログラム
Research Associate(RA; D2李):本学博士後期課程用の制度です。
リサーチ・アシスタント制度
UEC国際特別プログラム(SESS):
文部科学省の国費外国人留学生特別プログラムで、Wicaksono先生(インドネシアUGM)のラボより国費外国人留学生 (Ph.D. candidate) を2025.10より受け入れます。
2024年度後学期UEC国際特別プログラム募集(私費外国人留学生および日本人学生向け)
短期受け入れ:
可能です(助教サバティカル/博士後期課程受け入れ実績計2名):獲得実績はまだありませんが、以下の本学のJUSST制度も活用可能です。
Short-term Exchange Study Program JUSST

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Section III - 研究室の日常と研究環境

1週間の研究生活(2025年度)
(通常研究日) Journal Club(PM) (通常研究日) (通常研究日) 研究結果報告会(AM)&時々のTGIF交流
定例集合時間

フレックスタイム制(修士には推奨 40 h/週, Ph.D. candidateにはそれ以上);上記の「全体が集合すべき時間」は学生の授業時間等を優先し、タームごとに柔軟に変化した時間帯とします。 自分の得意な時間で研究時間を有効活用ください。

施設と立地

研究室専用インフラ:有機合成・バイオ(細胞培養含)等、基本インフラは十分量完備。
東京・調布のメリット:新宿まで電車 15 分。調布駅から大学まで徒歩5分。近隣大学の特殊先端機器も日帰り利用。
国立天文台や極地研などの世界的に見てもユニークな研究機関が調布近辺には多数あり、この地独特のコラボレーション可能。
ARIM 共通機器:NMR×2, MS×3, CLSM などを “待ち時間ゼロ” で利用可

図の説明:本学は、文部科学省のマテリアル先端リサーチインフラARIM (Advanced Research Infrastructure for Materials Nanotechnology Japan)に認定されており、高額な共通機器が非常に充実しています。 核磁気共鳴スペクトル(2種)や各種質量分析装置(写真の最新式のMALDI-TOF-MS/MSを含む3種)や共焦点レーザー顕微鏡など、この分野の研究に不可欠なものは全て建物内に完備されており、 小さな大学ゆえ「待つストレス無く」潤沢に恵まれたインフラを使用することができます。
マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)電気通信大学

研究室文化

・Slackを他アプリと連携させ、 24 h ナレッジ共有;深夜応答や無理な徹夜作業は推奨しません。
・全員で集まる必要のあるミーティングのみ密度濃く実施;必要なければone-on-oneで十分。
・ゼロからイチを作るidea出し議論と実施を支援;オモロイと思ったことは失敗を恐れず試行錯誤すればよいです。
・学生が「やりたい」と言いだした研究を、資金不足を理由に制限をかけることはありません;研究室創設(2011年)以来、「競争的」な「基礎研究用」外部資金流入を欠かした年はありません。 議論の後に研究価値を認めた場合は、即実行していただきます。
・批判的思考(Critical thinking)を推奨;探偵が全ての人を疑わないと仕事にならないように、研究者も全ての事象/記述/常識を疑わないと仕事になりません。
・健康と心理的安全性を最優先(Well-being first);心身が疲れていたら極力止めますし、個人の特性に合った適切な努力を推奨します。
・過度なマイクロマネジメントは自立を妨げるため控えます;邪魔にしかならない指導は慎み、必要な指導とそうでない指導を見極めます。

外部編入生:

2025年6月現在;私大からの編入生(M1)が2名おります。D2の李さんも、社会人を辞めてから入門しました。2024年度は星薬科大生(M2)を短期受け入れしていました。

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薬を(すく)なくする研究に挑戦しませんか?

Ready to explore One-Shot Therapy together?

We are always looking for talented Ph.D. candidates who are excited to pioneer bioTCI research.
Feel free to contact Prof.Taki or any of our group members for more information.

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